いつ飲んでも大丈夫?利尿薬の服用方法

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利尿薬を飲むとき、服用方法について理解しておく必要があります。

なぜなら、服用後に尿意をきたすからです。すぐにトイレに行けない状態で利尿薬を飲むと、尿意を我慢しなければならなくなります。

また、服用量を守らなければ「薬の効果が現れない」「副作用が強すぎる」といった事態を引き起こしかねません。ここでは、利尿薬の服用方法や用量について解説していきます。

いつ飲むのが正解?
利尿薬は、朝から昼の間に1日1回飲むのが基本。もし夜に服用すると、寝ている間にトイレへ行きたくなるので深い睡眠の邪魔をしてしまいます。

また服用後、すぐにトイレに行けない状況になるときもあるでしょう。例えば、長時間電車バスに乗る予定があるときや仕事の会議で抜け出せないときなどです。

そのようなときは、服用を休んでも大丈夫。もしくは、いつでもトイレに行ける!という状態なってから飲めば良いのです。

ただし、通常飲む時間と近くなるなら1回分はお休みするのが正しい判断です。時間の間隔をあけないと、薬が効きすぎてしまう恐れがあります。

用量について
利尿薬には多く場合、主成分にトラセミドが含まれています。以下、トラセミドの服用量について確認してください。

<トラセミドの服用量>
成人:1回1~2錠
1日の用量:4〜8mg

適用量は、年齢や症状によって増減します。服用量が多いと、副作用のリスクが高まるため自己判断で多めに飲むのは危険です。

多めに飲むとどうなる?
利尿作用による副作用をまとめました。
・めまい
・ふらつき
・喉の渇き
・頭痛
・倦怠感
過剰に水分を排出してしまうと、脱水症状や血圧の低下による副作用が現れるのです。

また重篤な症状として、低カリウム血症を引き起こすリスクが挙げられます。利尿剤の作用により、体内のカリウム濃度が下がり筋力の低下や動悸を感じる可能性があるのです。

安全に服用するためにも、服用方法や服用量を守るようにしてください。