めまいやふらつきに注意!利尿剤の副作用とは

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利尿剤は、むくみ解消に役立つお薬です。服用すると、体内の老廃物や余分な水分を排出しスッキリとした体を手に入れられます。

しかし、人によって副作用が現れる場合があるんです。利尿剤を飲んでめまいがする…ふらふらする…と感じたら、服用量を見直さなければいけません。

ここでは、利尿剤の副作用や禁忌について解説していきます。

利尿剤のリスクについて
利尿剤が効きすぎると、過度に水分を排出し脱水症状や血圧の低下を発症させるケースがあります。そのため、以下の症状が現れたら注意が必要です。

<副作用>
・頭痛
・倦怠感
・喉が異常に乾く
・立ちくらみ
・めまい

また利尿剤を服用すると、ナトリウムやカリウムなどの電解質に異常をきたす可能性が高まります。電解質は、体の筋肉や神経といった重要な器官に深く関わっています。電解質の濃度バランスが崩れてしまうと、筋力低下や動悸、麻痺といった症状を引き起こしやすくなると報告されています。

副作用を軽減するためには、服用量を守るのが大切です。特に初めて服用する際は、低用量から始めるのが基本。飲む量が多いと、副作用が現れやすいので気を付けてください。

また利尿剤を飲んでいるときに、飲酒するのは危険です。体内でのアルコール濃度が高まるので、めまいや立ちくらみを発症しやすくなります。

利尿剤は誰でも飲んでいい薬じゃない
利尿剤を飲む前に、飲んではいけない人と併用できない薬について理解しておきましょう。

<飲んではいけない人>
・降圧剤を服用中
・体内のナトリウムやカリウムの数値が乱れている
・無尿

<併用禁忌>
・デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)
・降圧剤
・気分安定薬のリチウム(リーマス)
・ステロイド薬やグリチルリチン製剤

治療中の疾患がある人や服薬中の人は、まず医師に相談してください。自己判断で服用すると、健康を害する恐れがあるんです。